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　しょこたんこと、タレントの中川翔子がデザインした“ヲタクの化身”スカシカシパンマンのオリジナルアニメ動画が、29日（火）より無料携帯動画サイト「MOVIEFULL（ムービーフル）」内のスペシャルサイトで、独占配信されることが決定した。

　スカシカシパンマンとは、ウニの一種であるスカシカシパンから、しょこたんがイメージして描いた“ヲタクの化身”。マッハ3で走り、スカシ（透視）能力を持つ。年齢、出身地などは一切不明の謎の人物。また、秋葉原を中心に出没し、ヲタクであるとのこと。さらに、馬鹿さにかけては天下一品と、細かい設定もあるキャラクターだ。

　アニメは、断続的なリアクションや会話のやり取りを重視したコメディ。スカシカシパンだけでなく、周囲のキャラクターたちの言動も見所のひとつ。また、スカシカシパンマンの声は、アニメ「サザエさん」のアナゴさん役でおなじみの若本規夫が担当し、しょこたん本人も声優として出演する。オープニング曲は、山田五郎が作詞作曲を手がける「スカシカシパンすこし変？」。ボーカルは、しょこたんと山田五郎が新たにレコーディングした。

　1月16日（水）に発売された、ネオ・ヴィジュアルアーティスト、雅-miyavi- の最新シングル「陽の光さえ届かないこの場所で feat.SUGIZO」の初回プレス分に“五十音カルタ風トレカ的カルタ”2枚がランダムに封入されているが、今回、カルタの全50種類が雅-miyavi-の公式サイトで公開された。

　全50種類のカルタは、シングルに封入されているカルタが「当たりカード」ならばプレゼントされるもので、すでにコレクターズアイテムとして話題になっており、今回の公開で喜ぶファンも多いことだろう。

　3月にはアルバム『雅-THIS IZ THE JAPANESE KABUKI ROCK-』をリリースする雅-miyavi-。タイトル名に自身の名前“雅”を冠しただけあり、自信作となっているようだ。

　内山理名（２６）の初舞台となる蜷川幸雄演出「リア王」（１９日初日）の公開げいこが１８日、さいたま市のさいたま芸術劇場で行われた。リア王は久々に蜷川とコンビを組む平幹二朗（７４）、内山は三女コーディリア。蜷川のダメ出し千本ノックを受けた内山は「最初は頭が真っ白でしたが、最近は『あそこ良かったよ』と少しホッとすることを言っていただけるようになりました」。平も「７０歳を超えた肉体にはハードでしたが、久々にあのしった激励に触れ、活性化してもらったように思います」。
　

　吉本興業は17日（木）、昨年初開催した同社所属タレントが一堂に介する“史上最大のお笑いフェス”『LIVE STAND 08』を今年も開催すると発表した。4月26日（土）の開催初日まであと100日となったこの日、東京・渋谷のヨシモト∞ホールで会見が行われ、チュートリアル、ブラックマヨネーズ、フットボールアワーら歴代M-1王者をはじめ山崎邦正ら総勢28組51人が意気込みを語った。

　会見では、“け”を担当したブラマヨの小杉の「毛が生えるほど笑わせる」など、あいうえお作文的に一人ずつ持ちネタを交えて挨拶。昨年は3日間で276組414名のタレントが出演、4万5000人を動員。今回も800～1000人と言われる同社所属タレントの半数以上が出演する予定。昨年未出演の明石家さんま、島田紳助、ダウンタウン、ナインティナインらにもオファーをかけ、同社広報では「全タレントに出てほしい」と呼びかけていた。

　『LIVE STAND 08』は4月26日（土）・27日（日）・29日（火・祝）の3日間、千葉・幕張メッセで開催。会見にはほかにオリエンタルラジオ、勝山梶、カラテカ、ガレッジセール、麒麟・田村、キングコング、ケンドーコバヤシ、品川庄司、ジャリズム、ジャルジャル、ダイアン、トータルテンボス、南海キャンディーズ、ハイキングウォーキング、ハリセンボン、 藤井隆、藤崎マーケット、ペナルティ、POISON GIRL BAND、ほっしゃん。、森三中、野生爆弾、ライセンス、レイザーラモンHGが出席した。

　これから本格化する受験シーズンを前に16日（水）、東京・原宿の『KDDIデザイニングスタジオ』玄関前に設置された『きっとサクラサク願いの杜』で受験生20名が合格祈願を行った。同所で絵馬を奉納した際には、au限定の「キットカット」がプレゼントされるが、縁起モノアイテムとして定評のあるチョコを片手に、受験生たちは来るべき決戦に向けて気を引き締めた。

　今回のイベントは、早くから受験生の応援に力を入れている『ネスレ キットカット』とKDDI、沖縄セルラーによる初のコラボ企画。特設モバイルサイト『きっと、サクラサクよ。2008』では、大学情報、受験当日に役立つ乗り換え案内や、著名人からの応援メッセージをはじめ、『EZケータイポスト』を利用し絵馬風のポストカード『サクラサクポストカード』を同所に送ることもできる。

　イベントでは、氏神神社の宮司による祈願の後、受験生それぞれが神妙な面持ちで気持ちを込めた“願い”を絵馬に書いた。都内の私大を目指すという男子受験生は「英語はできるが、世界史がどうも苦手。でも、ここに来てラストスパートをかけようと決意できました！」。さっそく、同スタジオの館長からお守り代わりの『キットカット』を手に受け取り笑顔を見せていた。