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　大みそかに行われる「第５８回ＮＨＫ紅白歌合戦」のリハーサルが２９日、東京・渋谷の同局でスタートした。最後のスペシャルゲストとして、昨年まで２年連続で紅組司会を務めていた女優仲間由紀恵（２８）が出演することがこの日、明らかになった。一青窈（３１）の紹介時に登場し、昨年の司会の相方だった中居正広（３５）と再タッグを結成。続く秋川雅史（４０）が歌う前には「千の風になって」への熱いメッセージを読み上げる。
　仲間が今年も紅白に出場することになった。０５、０６年と２年連続で紅組司会を務めたが、勝利はならなかった。仲間が悲願を成就するためか？　もしくは、中居と笑福亭鶴瓶（５６）という５１年ぶりの男同士の司会に、華やかさを加えるためのＮＨＫの秘策か？　仲間はこの日、報道陣に気づかれないよう、徹底的にスタッフにガードされてＮＨＫ入りした。
　４９番目の一青の「ハナミズキ」の紹介時にサプライズで登場。紅組司会の中居と一緒にＭＣを務める。「ハナミズキ」は、０１年の米中枢同時テロ事件時に、ニューヨークの友人からのメールをきっかけに完成させた平和ソング。仲間はまず、その思いを丁寧にナレーションする。
　続いて、昨年の紅白では木村拓哉が果たした、ミリオンセラーになった秋川の「千の風になって」を紹介する。木村は詩を朗読したが、仲間はＮＨＫや、秋川の所属レコード会社、事務所などに届いた、ファンからの同曲への感謝、感激のメッセージを読み上げる。今回の紅白のテーマは「歌の力、絆」。曲が国民に与えてくれた勇気と、国民と曲のつながりを伝える。仲間はこの日、同局で中居、鶴瓶、一青、秋川と打ち合わせを済ませたもようだ。
　紅白司会のほかにも、０６年に大河ドラマ「功名が辻」に主演して国民的女優に成長した仲間が加わり、紅白の布陣が完全に固まった。

　北乃きいが、日本テレビ系で中継する『第86回全国高校サッカー選手権大会』（30日開幕）の応援マネジャーに就任した。自身も大のスポーツファン。中学時代、野球部のマネジャーとして選手をサポートした経験を持つが「実はマネジャーではなく、選手として入部したかったんですが、監督からストップがかかって（笑い）。だから今回も、選手として参加したいんです」と明かす。

　堀北真希、新垣結衣が歴任してきた大役に「寒さが吹き飛ぶような元気な応援をしていきたいです」と意気込み「夢を目標にして頑張って努力をすれば、絶対に達成できると思います。一致団結して頑張ってください」と出場選手たちにエールを送った。

　女優の麻生久美子がスタイリスト伊賀大介と電撃結婚したことを28日（金）、麻生が所属する事務所より報道各社にFAXで発表された。会見は行う予定はなく、挙式等も未定。なお、妊娠はしていないという。

　直筆の署名入りFAXで麻生は、4年間の交際の末に、ゴールインした伊賀について「何よりも人を大切にする人柄に惹かれました」と結婚の決め手を明かした。「2人で力を合わせ乗り越えて、いつも笑顔と会話の絶えない温かい家庭を築きたいと思っております」としている。なお仕事に関しては、今後も映画を中心に活動していく。

　麻生は96年に『第6回ヤングジャンプ全国女子高生制服コレクション』でグランプリを獲得。以後、女優として活躍し、先日行われた『第32回報知映画賞』では最優秀主演女優賞を受賞していた。また、テレビ朝日系金曜ナイトドラマ『帰ってきた時効警察』にもヒロインで出演。前日には、同ドラマで主人公を演じた俳優・オダギリジョーも女優の香椎由宇と結婚を発表している。

　先頃発表した『オリコン年間ランキング2007』に続き、年内最後のオリコンランキングトピックスを発表。12/25付のオリコンデイリーランキングでは、折からの新作点数減少に加えてTV特番などで1年を通して活躍したアーティストの露出が増えたこともあり、いつものデイリーアクションとは全く違う趣きをみせている。

　シングル初日首位となったのは、前週からの勢いそのままにSMAPの「弾丸ファイター」。2位には「TVアニメ『らき☆すた』らき☆すたRe-Miｘ002～『ラキスタノキワミ、アッー』【してやんよ】～（JAMがもってった！セーラーふく）」が初登場。人気TVアニメ作『らき☆すた』から主題歌のリミックス作が相変わらずの人気を博している。また今年も紅白出場を果たす秋川雅史の「千の風になって」が3位と、この年末のTV露出で再上昇を果すことになった。

　一方、アルバムでは浜崎あゆみのニューアルバムが首位発進。浜崎はデビュー以来、8枚全てのオリジナルアルバムで週間首位を獲得し「オリジナル1stアルバムからの連続首位」（オリジナル・フルアルバムのみを対象）の歴代記録を保持、最新アルバム『GUILTY』では自身の持つ記録の更新が期待される。通算9作目のオリジナルアルバムとなる本作は、ヒットシングル「glitter」「fated」「talkin' 2 myself」に加え、話題を集めたデジタルシングル「Together When...」も収録した全14曲。

　またDVDでは、先週、週間総合DVDランキング1位を獲得した『トランスフォーマー　スペシャル・コレクターズ・エディション』が引き続き堅調。デイリーも1位をキープし続けている。ミュージックDVDでは、KinKi Kidsの旧譜VHS作品がDVD化された『Asian Biggest Live with 光一　Birthday ＆ Countdown Kinki Kids 3days Panic!at TOKYO DOME '98-'99』、『us』がそれぞれ総合7位、9位にランクインしている。

　シングル、アルバム、DVD、注目の年末年始情勢の結果は、年明け1月8日（火）発表の1/14付週間ランキングにて。

　『M-1グランプリ2007』の覇者、サンドウィッチマン（伊達みきお、富澤たけし）が25日（火）、東京・六本木のオリコンを訪れて優勝報告を行った。関係者によると優勝決定直後から取材やテレビ出演などのオファーが殺到しており、来年3月末までのスケジュールは「これまでに経験したことがないぐらい、ぎっしり」。取材の中で伊達は、9年前の上京以来、憧れのさまぁ～ずを目指して活動してきたことを明かした。

　23日（日）の決勝戦では審査委員長の島田紳助らが「相当、力がある。なんで準決勝で落ちたんだと（審査員の）松本（人志）と言っていた」と語るように、その実力が高く評価されたサンドウィッチマン。すでに『さんまのまんま』（関西テレビ・フジテレビ系）や『行列のできる法律相談所』（日本テレビ系）などへの出演が決定し、年内のものを含め“M-1覇者”として受ける取材本数は3ケタに迫る勢いだ。

　取材に対して「これから徐々に（優勝を）実感すると思う」と話した伊達は「多くの人から『感動した！』と声をかけられるが、まだ理解できていないんです。他にも、お祝いメールも400件以上届いて受信するだけで電池が持たなかった」とコンビ結成以来、味わうことのなかった体験に戸惑いを感じている様子。富澤は「いきなり（敗者復活戦の会場である）競馬場から馬フンの臭いのする車に乗せられて・・・（笑）。相手とかのことを考える暇もなかった。決勝戦（のオンエア）はまだ観ていないので実感がない」と苦笑いで“運命の一日”を振り返り、来年以降の活動に関しては「ブレイクせず、細く長くやっていきたいですね」と、笑顔で語った。また伊達はこの勢いに乗れとばかりに、自身が大ファンであると語る馬場典子アナウンサー（日本テレビ）に「同い年ですし、ぜひ出演番組で共演したい！」早くも熱いラブコールを送ってみせた。

　結成8年のキャリアをもつサンドウィッチマンは、3年前に『エンタの神様』（日本テレビ系）に出演して以降「ネタ作りに対するモチベーションが上がった」（伊達）というように、同番組出演が2人の望む笑いのスタイルを構築するきっかけとなった。さらに伊達は、仙台から上京時、憧れだったさまぁ～ずを目指しながら「テレビでネタをやれる芸人を目指してきた」と明かしたが、今回の『M-1』制覇でその目標がようやく花開いたといえる。

　上京して以来9年間、都内の木造住宅で“同棲生活”を送ってきたことも話題となっているが、伊達は「相方はやりっ放しなので、私が家事全般をしている」とベールに包まれている私生活についても披露。また優勝時に引越しを宣言し、新たな展開を迎えるコンビの今後について「“とにかくこれからが大事”と話した。お笑いタレントと言われないよう、あくまでネタ重視で活動していきたい。そして来年、優勝するコンビにつながる活動をしたい」と“漫才師”としての心構えを話すとともに今後の活躍を誓った。なお賞金の1000万円については折半することになるが「東京ダイナマイトのハチミツ二郎さん主催の『二郎会』で使うように指令が出ている」（伊達）そうだ。

　爆笑問題（太田光、田中裕二）が司会を務めるテレビ朝日系の深夜番組『クイズ雑学王』が、来年1月9日からゴールデンタイム（水曜、後8・00、初回は後7・00）に進出する。それに先駆け、12月30日には『クイズ雑学王・最強雑学を年末復習SP・2007年人に教えたい雑学ベスト20』（後11・30）が、31日には『年越し雑学王2008年最初のNo．1決定戦～10万人が選んだ！2008年最初に使える雑学ベスト10～』（後11・30）が放送される。

　太田は「とんとん拍子に進んでいるので、深夜に戻らないよう頑張らなくては」とやる気を見せる。彼らにとって、テレビ朝日はいろいろと縁があるようで、田中は「僕らがお笑いとして注目されたのが、テレビ朝日の番組でした」。まじめにコメントする田中を横目に、太田は「いっそのこと、このままテレビ朝日局員になりたいです」と笑わせていた。

観月ありさが1月9日スタートの日本テレビ系連続ドラマ『斉藤さん』（水曜、後10・00）に主演する。観月演じる1児の母“斉藤さん”が、事なかれ主義の世間に対し正義を貫く奮闘ぶりを描く。

　クランクインに先立ち、12月4日に宣伝ポスターの撮影が行われた時のこと。5日は観月の31歳の誕生日ということで、スタジオにはバースデーケーキが用意された。真っ暗なスタジオに何も知らずに入ってきた観月は、ろうそくがともされた大きなケーキに気付き、思わず感動の声を上げた。クランクインに向け、観月は「悪い事を悪いと言える斉藤さんは、周囲から煙たがられている存在。そういう役どころは初めてなので、やりがいを感じています」と語っていた。

　来年1月6日スタートのNHK大河ドラマ『篤姫』（日曜、後8・00）の第1話完成試写会が行われ、主人公の篤姫を演じる宮崎あおいと、篤姫に思いを寄せる幼なじみの尚五郎（後の小松帯刀）を演じる瑛太が出席した。

　宮尾登美子さんの原作で、薩摩藩から13代将軍の徳川家定に嫁ぎ、江戸城の無血開城にも尽力した篤姫の激動の人生を描く物語。宮崎は「まだ3、4カ月の撮影ですが、わたしの中に篤姫は生きています。篤姫は責任を全うした、覚悟を持った女性。伸び伸びと篤姫という女性を演じたい」と抱負を語る。瑛太は「早く第2話が見たい。これから1年間、尚五郎と生きていくんだな、という思いです。最後までこのキャラクターを生き生きと演じたい」と意気込んでいた。

　女優・宮地真緒が20日（木）に更新した自身のブログで、オークション詐欺にあったことを明かし「オークション詐欺(´Д｀)　ちくしょおおおおお！！！！」とコメント。怒りをあらわにしている。

　宮地は「オークションページ見たら…　停止中になってるし…　振り込みしちゃったよ(´Д｀)　メールしても返信ないし(´Д｀)(´Д｀)(´Д｀)」と被害状況を報告。

　「別に高い買い物じゃなかったけど…」と語るも「詐欺なら金返してくれ(´Д｀)(´Д｀)(´Д｀)」とした宮地は「最後の最後で大殺界だよ… 」と恨み節で締めくくった。

　昨年12月20日に白血病のため死去した人気お笑いコンビ・カンニングの中島忠幸さん（享年35）の追悼番組が、今月22日（土）に日本テレビ『翔太へ… 最期のメッセージ カンニング中島全記録』として放送されることが、このほど発表された。およそ700日におよぶ闘病生活のなかで、中島さんが妻、息子、そして相方の竹山隆範への想いを6冊にわたって綴った日記の内容も紹介され、それぞれの立場の今、そしてこれからの姿を届ける。

　中島さんは、お笑いブーム真っ只中の2004年に妻・真奈美さんと結婚。直後に、長男・翔太君が誕生した。人気も一気に上昇し、多忙な日々を送っていた2人だったが、ある日、病院で検査の結果『白血病』という診断。緊急入院をして完治を目指した。

　病床で闘う中島、慣れないピン芸人として舞台で活動する竹山。2005年には、竹山を通して病名を発表した。入退院を繰り返す中島を再び復帰させ“コンビ”として活動させるべく抗がん剤治療、さらには骨髄移植をすべくバンクにも登録。この間には、同じ病気で闘っていた歌手の故・本田美奈子.さんとの手紙のやりとりも行っていた。

　今月17日には『家族のたからもの～夫・カンニング中島が遺した最期の日記～』も出版され、家族への愛情や周りで支えてくれた仲間への感謝の気持ちが綴られている。番組でも、その模様を映像として紹介する。

　上戸彩やエイジアエンジニアなどの楽曲にコーラスとして参加していた実力派シンガー・Tiaraは、先月21日（水）リリースされたケツメイシの初となるクリスマスソング「聖なる夜に／冬物語」にコーラス参加し話題を呼んだ。そんな彼女の2ndシングル「change」は、本日19日（水）に、プロデューサーにケツメイシでおなじみのYANAGIMANを迎え、リリースした。読売テレビ系『嗚呼！花の料理人』のエンディング曲でもある。

　彼女の持ち味であるなめらかで囁くようなその声は、7月4日（水）のデビューシングル「Magic☆」ですでに耳にした人も多いだろう。

　“変わりたいのに変われない”という女性の不安定な恋心をR&Bテイストのサウンドにのせ、切ない気持ちを歌っている「change」。今後の歌姫Tiaraの展開が楽しみだ。

　Ｇａｃｋｔ（年齢非公表）が大みそかのＮＨＫ紅白歌合戦に「風林火山」で演じた上杉謙信として出陣!?　紅白会場のＮＨＫホールではなく、局内で最大級のスタジオに組んだ同ドラマのセット前で歌う演出が１７日までに浮上している。ドラマは１６日に最終回を迎えたが、Ｇａｃｋｔ謙信の復活も検討されている。関係者は「セットはドラマのクライマックスとなった川中島の合戦が有力です。劇中で見せた殺陣シーンを交えながら、刀とマイクを手に歌うことになるかも」と説明する。
　意外な配役だったＧａｃｋｔ謙信だが「僕の音楽のエリアはアジア。謙信を通して義で動く日本人の精神などが伝わると思った」と振り返るほど役にほれ込んでいる。よろい、かぶとのデザインもこだわり、今までにない謙信をつくり上げたが、ついにミュージシャンにもなる破天荒な演出がみられそうだ。
　

　若手女優の夏帆らが17日（月）、都内のホテルで行われた『第32回報知映画賞』の授賞式に出席した。現在16歳の夏帆は、映画『天然コケッコー』で所属事務所の先輩・沢尻エリカも過去に受賞歴のある同賞の「新人賞」を受賞。来年1月からは連ドラ初主演も決まるなど次代の女優として注目度の高い夏帆は「映画って楽しい。とにかく、今は自分ができることを頑張りたい！」と今後の活躍に意欲をみせた。

　このほか、痴漢冤罪をテーマにした周防正行監督の『それでもボクはやってない』が邦画部門の作品賞と、主演を務めた加瀬亮が主演男優賞を受賞。周防監督は「（賞に選ばれたが）複雑で喜べない。とにかく（テーマがテーマだけに）映画を面白くするために、ウソつかないという点では演出が難しかった」とコメント。加瀬は「人は間違うこともあるが、そこから回復させる機会を与えて欲しいと思った。（劇中の法廷で）自分は何もできないという苦しさや、怖さを感じました」と話し、お祝いに駆けつけた共演者の瀬戸朝香から花束を渡されると、満面の笑みを浮かべていた。

【第32回報知映画賞】
作品賞･邦画部門　『それでもボクはやってない』
作品賞・海外部門　『今宵、フィッツジェラルド劇場で』
主演男優賞　加瀬亮『それでもボクはやってない』
主演女優賞　麻生久美子『夕凪の街　桜の国』
助演男優賞　伊東四朗『しゃべれども しゃべれども』『舞妓Haaaan!!!』
助演女優賞　永作博美『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』
監督賞　山下敦弘『天然コケッコー』『松ヶ根乱射事件』
新人賞　夏帆『天然コケッコー』

　釈由美子が16日放送のテレビ朝日系日曜洋画劇場・特別企画『敵は本能寺にあり』（後9・00）で、時代劇に初出演する。釈が演じるのは、主人公の明智左馬助（市川染五郎）の妻、綸。

　時代劇初挑戦ながら「堂々とした演技だった」と撮影スタッフからの評価も高かった釈は「所作や間など、時代劇独特の緊張感や雰囲気を楽しむことができました。綸の役どころは気持ちをつくりやすく、演じることに燃えました」と振り返る。男性が多く登場する作品だが「戦国時代を美しく生きた女性を見てください。染五郎さんとわたしのシーンで、少しでも和んでいただけたらうれしく思います」と、にこやかにアピールしていた。

　俳優の小栗旬が15日（土）、吹き替えを担当したアニメ映画『サーフズ・アップ』の初日舞台挨拶に山田優、マイク眞木と出席。マイク演じるペンギンのギークと小栗演じるコディが親子のような関係を築くとあって、小栗は「マイクさんのようなお父さんはカッコイイ」と語り、理想の親については「（理想像は）自分の父親。年末年始は一緒に過ごしますよ。熱燗とかで飲みます」と親孝行な一面をのぞかせた。

　チャンピオンを目指すペンギンサーファー、コディの戦いを描いた今作に小栗は「自然と一緒になる感覚が描かれていて、温かくなる」とアピール。

　「シュールな笑いが入っていて、大人の方も楽しめたのではないかと思う」と上映後、観客に呼びかけた、ラニ役の山田も「マイクさんのようなお父さんは嬉しい」と絶賛。2人の発言に照れたマイクは「一緒に遊べる親父になれればと、未だに息子たちと遊んでいますよ」と、まさに“理想の父親”っぷりを明かしていた。 また、観客がパネルを持ってウェーブを起こすと、小栗は「ウェーブだ！」と大はしゃぎ。「もう一回やってください」とリクエストを促すなど、満面の笑みだった。

　今年の紅白歌合戦に初出場するタレント中川翔子（２２）が、胸にしこりを発見して乳がん検査していた。公式ブログで明かしたもので、１２日に都内の病院で受診した。１１月の健康診断で左胸に２つのしこりが見つかったが、今回、触診やマンモグラフィーで、がんではないと判明した。「紅白に集中したい。余計な心配したくないから念のため。でも、本当にこわかった。よかった！」とつづっている。
　

　2007年度前期のNHK連続テレビ小説『どんど晴れ』でヒロインを演じた比嘉愛未が、14日放送のフジテレビ系スペシャルドラマ『美ら海からの年賀状』（後9・00）で民放ドラマに初出演する。舞台は比嘉の出身地、沖縄にある「美ら海水族館」で、水族館員を演じる。この場所は比嘉にとって思い出深い場所で「2002年に美ら海水族館がリニューアルした時、その広告に出ていました。不思議な縁ですよね」と感慨深げだ。

　時任三郎扮（ふん）する美ら海水族館の館長が、沖縄の海を忠実に再現した世界一の水族館をつくり上げるまでを描く物語。この作品を通して水族館の軌跡を知った比嘉は「夢を追い続け実現した水族館をあらためて見て感動しました。夢をあきらめない、不可能なことはないというメッセージが伝われば」と語っていた。

　V6の6ヶ月ぶりのニューシングル「way of life」が、12/11付のオリコンデイリーシングルランキングで首位に初登場した。メンバーの岡田准一が主演する深夜ドラマ『SP（エスピー)』（フジテレビ系）の主題歌で、高視聴率をキープしているドラマも楽曲の認知度向上に繋がったようだ。

　日本テレビ宮崎宣子アナウンサー（２８）が１１日、寝坊のためレギュラー出演している午前の生放送「ラジかるッ」に４５分遅刻した。同アナの遅刻は２度目。番組プロデューサーは「本人も反省しており、厳重注意致しました」と話している。同局によると、宮崎アナは放送１０分前に局入りしたが、打ち合わせをしないまま生放送に参加するわけにはいかないとの判断で午前１０時４０分から登場した。髪はセットしておらず、いかにも寝坊というルックスで平身低頭。冒頭で「宮崎がまだ来ていません」と苦笑いで報告した司会の中山秀征（４０）から「よく眠れた？」などと突っ込まれ「すみません。眠れました」と返していた。前半は放送直前に「スタッフに呼び止められた」という先輩アナの古市幸子（３４）が私服のまま代役を務めた。
　

　女優松嶋菜々子（３４）が１１月３０日に、第２子となる女児を出産したことが１０日、分かった。夫の俳優反町隆史（３３）と連名で、マスコミ各社に出したファクスには「予定日より少し早まりましたが、元気な女の子を出産いたしました。また１人家族が増えた喜びは大きく、これからが楽しみです。仕事の復帰に関しては未定ですが、体調をみながらゆっくりと考えたいと思っております」とつづっている。当初、予定日は１２月末だった。松嶋と反町は０１年２月に結婚し、０４年５月に女児をもうけた。第１子の体重や名前は一切公表せず、女性誌のインタビューで子供や子育てについて答えた以外は、多くを語っていない。今回も公表の予定はなく「今後とも温かく見守ってくださいますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます」と締めている。
　

　テレビ通販ブランド『ショップジャパン』の企画、制作を手がけるオークローンマーケティング（愛知・名古屋市）は10日（月）、今年大ヒットしたエクササイズDVDの続編『ビリーズブートキャンプ エリート』を今月末にテレビ・インターネットを通して発売することを明らかにした。

　同商品は“ビリー隊長”ことビリー・ブランクス氏が企画、制作。前作は、深夜に放送される通販業界では脅威の150万セットを販売。テレビ番組ではパロディーが放送され、芸能人のファンも多かった。本作には、4種類の新プログラムと今年6月に東京ドームで開催されたイベントの模様も収録。さらに、脱落者の“鬼門”アイテムともなっていたビリーバンドも、より使いやすいように改良されている。価格は1万4700円で、今月14日（金）より公式会員制サイト（http://www.billy-blanks.net/）で先行予約を開始する。

　韓国の人気グループ・神話（シンファ）が9日（日）、さいたまスーパーアリーナでアジアツアーの日本公演『2007 JAPAN TOUR SHINHWA FOREVER』を開催した。来年軍隊に入るメンバーもおり、メンバー6人全員での活動が少なくなることからファンには貴重なステージとなった。開演前の記者会見では、これが最後の公演になるのかという問いに「僕達が軍隊に入る前の最後という意味です。軍隊に入ってしまうと神話として6人一緒の活動と言うのは2、3年無理になると思います。もちろん軍隊から出てきたら、また活動をするつもりです」とエリックが説明、今後もグループを継続していくことを誓った。

　コンサートでは「またみんなに会えて本当に嬉しい。今日は神話と思いっきりデートしましょ！」と、神話のカラーであるオレンジのペンライト一色に染まった会場で2時間半にわたり全22曲を熱唱。「Wild eyes」「T.O.P」「I pray 4 u」では大歓声が上がり、合唱の嵐に。アンコール後も鳴り響く歓声にアンディーは「皆さんの歓声、韓国に戻っても忘れません」と感謝を伝え、ドンワンが「神話ファンをやめないで」とコメントすると、客席からは悲鳴があがり号泣するファンもいた。

　なお、今後のそれぞれの活動は以下のとおり。

【アンディー】　「12月23日（日）に東京でファンミーティングを行い、来年1月にソロアルバムを出す予定。みなさんが応援してくれれば、4月にソロコンサートをやりたいと思っています」

【チョンジン】　「2枚目のミニアルバムを準備しており、2月か3月にお届けできると思います。また俳優活動も一生懸命やっていきたいと思っています。応援をお願いします」

【ミヌ】　「1月から神話のフルアルバムの準備をし、僕自身は音楽を勉強したり、歌を書いたりしようと思っています。M（イ・ミヌ）としては、2月はじめにシングルを出す予定で、2月10、11日には東京でコンサートをやる事になっています。他のメンバーと時間があえば、一緒にコンサートに立ちたいです。演技活動も頑張りたい」

【ドンワン】　「12月11日（火）に品川ステラボールで初めてのファンミーティングを行います。またソウルに戻ってからは1月に2ndアルバムが出る予定なのでその準備と、3月に神話もアルバムの予定があるので、その為の準備をします。4月までは歌手としての活動を専念したい」

【ヘソン】　「3月に神話の10周年記念イベントがあるのでその準備と、3枚目のソロアルバムの準備を3月からしたい。来年は休むことなく新しい姿を見せたい。期待していてください」

【エリック】　「12月12日（水）に韓国ドラマ『ケ・セラセラ』の視聴者のみなさんと渋谷でファンミーティングを行います。来年は、確定しているスケジュールはありません。今までとても忙しく活動してきたので少しゆっくり充電したいと思ってます」

　森下愛子がTBS系『ハタチの恋人』（日曜、後9・00）で、明石家さんま扮（ふん）する圭祐の妻、小百合役を演じている。今回は関西弁を話す役どころ。森下は「ずーっとテープで聞いていますよ。とにかく練習しかないです。関西弁を練習していると、さりげなくさんまさんが教えてくれるのがいいですね」と話す。

　森下はさんまについて「普通の俳優さんにはない魅力がたくさんあり、わたしもいろいろ引き出してもらっています。お互いにリアルなやりとりを楽しむタイプなので、一緒に作り上げるのが面白いです」と絶賛。その一方で、さんまが台本にないアドリブのせりふを次々繰り出すことに「言わないでと言っても、言われてしまう」と苦笑いしていた。

　アルバム『そら』で歌手デビューを果たした女優・新垣結衣が、8日（土）付けの自身のブログで昨日7日（金）に放送されたテレビ朝日系『ニュージックステーション』への出演を「あの１時間で何度泣きそうになったことか」と振り返った。

　主演映画『恋空』の挿入歌「heavenly days」をナマ披露した新垣は、ブログで「大変だ大変だ大変だ。緊張した。震えた。手はそーとー冷たいのに汗すごかった。さっきまであの空間に居たのが嘘みたいに、フワフワして。ぼーっとしてます」と心境を報告。

　生放送ということでよほど緊張したのか、新垣は「恐かったり、嬉しかったり、感動したり、あの１時間で何度泣きそうになったことか」と放送当日を振り返った。だが、今回の経験が、自身の成長にプラスになったようで「ずっと力が入って、脈があがりっぱなしで疲れたけど、忘れたくない事がまた増えた」と想いを打ち明けた。

　さらに新垣は「ここ数日、生放送系だとか新しい人にたくさん出会ったりでずーっと緊張してて、歯を食いしばっていたのか、あごが目茶苦茶痛いです」と笑わせ、「見てくれた方、一緒に緊張してくれた方、テレビの向こうで応援してくれた方、喜んでくれた方、ありがとう」とファンに対する感謝の気持ちを綴っていた。

　タレントの山田優が6日（木）、都内で行われた『evian pink award 2007』の授賞式に出席。その壇上で今年の活動を振り返った山田の口から「仕事は凄く充実した1年だった。でも、本当は子供を生むつもりだったんですけど･･･」と仰天発言が飛びだし、周囲を驚かせた。

　最もピンク色が似合う女性を称える同賞の授賞式に山田は、背中が大きく開けた色気たっぷりのピンクのドレスで登場。「このままパーティーに行きたい気分。ピンク色は“女の子”っていう感じの色なので、まさか自分が選ばれるとは思いませんでした」と受賞の喜びを笑顔で語った。

　壇上で今年のクリスマスの予定を聞かれた山田は「本当はお友達みんなで鍋パーティーをしたいんですけど、クリスマスは仕事ですね」と、ちょっぴり残念そうに語った。また、今年1年の芸能活動を振り返り「歌手活動など、新しい分野に挑戦できたし、本当に充実した1年でした。プライベートは特に変わらないですね。本当は今年、子供を生むつもりだったんですけどね」とジョークを交えて語り、会場を和ませていた。

　タレント・眞鍋かをりが6日（木）、都内で行われた恐竜型育成ロボット『プレオ』の発表会に白衣姿で登場した。かつて、大ヒットしたしゃべるロボット玩具『ファービー』の開発者らが手がけたプレオに「感情移入できて、母親の目になっちゃう！」とメロメロの眞鍋の口からは、自身が出産した際には「最初に女の子が欲しいなぁ」とドッキリ発言も飛び出した。

　プレオ博士として出席した眞鍋は、商品を手にとりながら「早く公園デビューとかさせたい。人懐っこく、活発で明るい子に育てたい！」と終始母親目線のコメント。もっとも、これは自身が結婚、出産したときの基本方針だそうだが「近い将来に？ まだまだ無理そうなので･･･」と苦笑い。噂される麒麟・川島明との熱愛について聞かれると「どうですかね～アハハハ」と報道陣を煙に巻いていた。

　女優の佐藤江梨子が4日（火）、都内で『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』のDVD＆ブルーレイディスク発売記念カウントダウンイベントに登場。主人公のキャプテン・ジャック・スパロウのコスプレをした佐藤に、キャプテン・バルボッサに扮した泉谷しげるは「ナマ足じゃん」と鼻の下を伸ばしてデレデレ。DVDを誰と観たい？ と聞かれると「サトエリと観たい。付き合えこの野郎！ 俺もナマ足になるからどう？」と必死にアプローチするも、佐藤から「はい。お断りいたします」とあっさり振られてしまった。

　そんな佐藤はジャックとウィル・ターナーではどちらがタイプか問われ「俄然ジャックですね。子供っぽくて無邪気だったり、チャーミングで心に残る言葉を言うので。つかみどころがない人が好きですね」と好きなタイプを語った。

　また、イベントには泉谷の実孫とその友達がパイレーツのコスプレ姿で登壇し、泉谷は普段のキャラクターからは想像つかない優しい表情の“じぃじ”になっていた。

　『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズの完結版『－ワールド・エンド』は12月5日（水）より、DVD、ブルーレイディスク、14日（金）からは、DVDコレクターズ・セット（初回限定生産）が発売される。

　韓国俳優ペ・ヨンジュン（３５）が２日、主演ドラマ「太王四神記」のすべての収録を終え、その後ソウル市内で入院したことが３日、分かった。１１月初めのアクションシーン撮影中に、相手俳優が首の上に落下。頸椎（けいつい）や肩靭帯（じんたい）などの損傷と診断されていた。中旬にはアクションシーンで着地に失敗し、ひざを痛め松葉づえを突いていた。１０月にも右手人さし指の靭帯を切るなど満身創痍（そうい）だったが、痛みを我慢して収録を終えた。現在は３、４日の予定で精密検査を受けている。手術が必要か、入院期間などは不明だが、当分は治療に専念するという。同ドラマは韓国で高視聴率を維持。日本でも３日からＮＨＫＢＳハイビジョンで放送が始まった。
　

　お天気キャスターの皆藤愛子が2日（日）、都内でファースト写真集『あいこ日和』の発売記念握手会を開催。限定1000冊が即完売するほどの人気を誇る皆藤だが、彼氏については「あと3年くらい経ったら」と話し、現在はいないことをほのめかした。

　『めざましテレビ』（フジテレビ系）の“お天気お姉さん”としても活躍中の皆藤は、お気に入りのショットを「めざましでは着れないパジャマの写真ですね」と笑顔で話し「ドレスでプールに入ったのが楽しかった」と撮影を振り返った。

　また、水着姿が入っていないのはめざましの方針？ との質問が飛ぶと「はい。でも恥ずかしいのでキャミワンピくらいで…」と照れながら答え、自身の恋愛については「朝も早いし、夜も早いので…。あと3年くらい経ったら」と現在の生活で恋愛をする事の難しさを切なげに語っていた。

　デビュー曲「旅人」が映画『西遊記』のイメージソングに抜擢されるなど今注目の歌手・高杉さと美が1日（土）、東京・原宿のKDDI デザイニングスタジオで行われた『クリスマスツリー点灯式』にゲスト出演し、スペシャルライブを行った。3rdシングル「雪星」（12月12日（水）発売）などを披露し「キレイなイルミネーションを見ながら楽しんでください」とメッセージを送った。

　カウントダウンの掛け声でツリーを点灯させた高杉は「会場の雰囲気が素敵」とうっとり。同会場でのライブは2回目で「歌いながら人の顔を見る癖があって、前回は顔をそらされてしまって悲しい事もありました。見すぎっていうくらい見ちゃう」と苦笑いしながらも、この日もファンの顔をしっかりと見つめながら全4曲を熱唱した。

　また高杉はクリスマスの予定を聞かれると「未定です。でも、今年は忙しくさせて頂いて充実（の一年）でした」と記念すべきデビューの年を感慨深そうに振り返っていた。

　なお、1日（土）から25日（火）までの期間に『DESIGNING CHRISTMAS '07』と題したクリスマスイベントが同所で行われる。