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KREVA 、武道館で魅せたピップホップの独演

2007年11月28日(水)

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 ヒップホップアーティスト、KREVAが昨年4月以来の2度目の武道館公演を行った。11月23日と24日、内容の異なる2デイズ。

 23日のライブレポートはこちら>>

 2日目の11月24日はノンゲストデー。公式サイトでは、そのタイトル通り、KREVAが1人でステージに立つと予告していた。

 当日、会場入りした観客を待っていたのはDJ908(=KREVA)だった。開演の1時間近く前からKREVA はステージに上がり、ターンテーブルを回した。

 <ヒップホップのライブなのにDJもいないなんて!?>

 そんな観客の疑心暗鬼、半信半疑を吹き飛ばすように、心地よいビートを次々とつないでいく。

 ステージには、通常のライブを支えるDJ SHUHOやMPC4000を操る熊井吾郎がいないかわりに、ターンテーブルやサンプラーなどの音楽制作機器がズラリと並んでいた。

 それらをKREVAが1人で操作しながら、「ストロングスタイル」でライブはスタート。ヒップホップDJなら誰でも憧れる2枚使いなども織り交ぜながら、ラップするという高度なプレイは圧巻だった。

 とりわけ盛り上がったのは「国民的行事」。料理番組のコント仕立てで、材料に見たてたモーツァルトの「アイネクライネナハトムジーク」を切り刻み、ブレイクビーツと“ミキサー”で混ぜ、調味料として“サンプラー”を加えて、トラックを作る過程を実演して見せた。最後には必ず“ラップしてください”というオチも完璧。

 自由にビートを組んだり叩いたり、突然音を止めて会場をどよめかせたり。聴いたことがあるようで、聴いたことがない音楽を組み立てていく。それは、バンドの生演奏とは全く異質の、生々しいライブ感。“これがヒップホップ”とKREVAが言うのなら、ヒップホップとはなんて面白い音楽なのだろう。

 クライマックスはKREVAと観客が一緒になって歌った「ひとりじゃないのよ」。ビートと姿勢は「アグレッシ部」にキープしたまま、MPCを駆使して「音色」と「希望の炎」を歌い切るまで2時間強。こすれも、ビートも、ラップも、全部KREVA。

 ぶっちぎりの完成度で見せた武道館2デイズ。KREVAはよく「最高は一つではない」と言うが、KREVAが最高の一つであることは間違いない。








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